ヒラメ&メバル&「!?」

kashima

2011年11月19日 00:04

11月18日

連日、あの方この方がブログに釣果をアップしているので、福島の総大将

相馬の海にバイトした。

相馬某所にてヒラメ狙いの総大将と遭遇。

総大将の脇で海を見るも、釣れそうな・・・釣れなさそうな・・・とトキメカナイ。

総大将に「毒メールまってますよぉ~」と言い残し、私は前回のヒラメ

ポイントへ移動することにした。が、場を離れようとしたときに「!!!」と総大将

の声。振り向くとロッドが曲がっている!と同時に「あああああ!!!」

フックアウトですな。バラした魚はヒラメらしい。

・・・・この時期、寄ってるのか?

ちょっと期待が高まる。

急いで前回のHITポイントへ移動。車で15分くらい。



総大将の入ったポイントと違い、こちらは凪。

岬に沿ったテトラの際にキャストをする。

出るとしたらここだべ。

数投するも反応無し。

「ここにいると思うんだけどなぁ・・・」

思い込みは貧果の元。

ミノーからワームに変えランガン開始。

数投後のピックアップ寸前にゴン!



ヒラメサイズ。

結果がでました。

急いで写真を撮り、毒メールを散布!。

数十分前にバラしている総大将にはまさに猛毒ですなぁ~^^。

二枚目を揚げて、トドメの毒メールと思ったけれど不発(はい、根性わるいです、私(笑)。

ヒラメの部を終了し、メバルの部の為に相馬港へ移動。

ここではあの方が既に開始しています。

総大将も合流し、メバルの部開始。

いろいろなポイントでキャストするも反応悪・・・。

きっとあの方が毎日のように魚を虐めているからでしょう(笑)。

ポイントを変え、ワームを変えいろいろと試して、レギュラーサイズがたまぁ~にHIT。

あまりの反応の悪さに「魚いるんかい!!」と水面をライトで照らすも姿見えず。

夕マズメの開始直後は反応はあったけど、沈んでしまったもよう。

時合いってのもあるんだろうが、それにしても反応なさ過ぎ。

ボトムずる引きするくらいの勢い?

1.5gジグヘッドをキャストしてカウント20!

もぞ・・・・・・。

ピシっと合わせるとググン!と手応え。

お、デカイ。

と横に走った。

へ?メバルじゃ無いのか?と思ったものの水面に出てきたのは良型メバル。

あの方にタモ入れをしていただき、メジャーもお借りして撮影。


相馬港陸っぱりメバルの自己記録更新。22.5cm?

そうですか、そうですか、思いっきり底ですか。

で、ボトムを意識するもやっぱり反応悪い。

半ば諦めて、来た道を戻ろうと移動開始。

途中、岸壁際をライトで照らすとアレがいるのを発見!


見つめているとかぁ~っと体が熱くなる。



ドキドキ



どうしよう・・・・・



ドキドキ



嫌がられるかな・・・・・



意を決して私の如意棒玉網をするすると伸ばした。



嫌がる風でもなく、あっけなく私の手中に落ちた。




それがこれ↓







(この後海にお戻り頂きましたよ)


なんでチミが玉網ですくえるのだ?


アワビが上がってくるとメバルは沈むのだろうか?(笑)。


次回、恐ろしくメバルの反応が悪いときには岸壁をよく観察してみることにしよう。





戻る途中の防波堤の中程でこの方に遭遇。


聞くと「渋い」とのこと。


さらに戻るとYOUくんも居た。


聞くと「渋い」とのこと。


渋いのは毎日のように魚をいじめているあの方のせいだ、と責める。そうだと思う(笑)。


さらに車の所まで戻るとこれから釣行しようとする黒ヒゲさんも居た。


一緒に戻った皆で彼を責める。


「今日はもうだめだ、やめろやめろ!」


「反応があるポイントまで、歩いて5時間かかるぞ!」


「奥に行くと巨大なタコに海に引きづりこまれるぞ!」


「メーター級のヒラマサはいるけどメバルはいねーから行くな。」


「巨大アワビで精神錯乱をおこすから危険だ」


散々忠告したが、彼は聞く耳を持たない。


出撃するという。


若いっていいなと思いながらも、巨大アワビにだけは気をつけてくれ、と星空を見ながら祈りました。


追記

LMさん、タモ入れとメジャーありがとうございました。

ナオさん、頂きものありがとうございました。



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